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日本ワインのグラン・クリュ
今回は日本ワインの優れた産地、つまりフランスなどのワイン産地でいうところの「グラン・クリュ」と呼べるような畑、エリアを日本のエリアの中で探究してみたい。テロワールの探究が進む今、「日本ワインのグラン・クリュ」とは何かを考えた。 ...

SommeTimes特別寄稿
2021年6月11日


なんぞやエールとラガー?お気に入り国産ビール銘柄紹介
このコラムを書いている最中がちょうど3度目の緊急事態宣言真っ只中で、 「飲食店での酒類の提供禁止」 と言う辛いルールが発令されています。 呑みの場でのコミュニケーションが出来ないとは、なんと由々しき事態。それならせめて好きな酒、旨い酒を呑んで気分を上げたい。こんな時こそ気分...

SommeTimes
2021年6月8日


ご縁を大切にする
自分自身が生きていく上で、大切にさせていただいていることの1つです。 当たり前かもしれませんが、やはりとても大事な事ですよね。ご縁からご紹介いただけるワインもあるし、お仕事もたくさんある。思いは通じたりして世界が広がっていきます。 そう、世の中ってとっても不思議です!...

SommeTimes特別寄稿
2021年6月4日


善し悪しは紙一重?葡萄→ワイン「不思議なチオールの香り」
このご時世、家で読書をする機会が増えた方も多いだろう。最近読んで感銘を受けた本を一冊、ワインとともに紹介したい思う。 かれこれ10年くらい前だろうか、勉強の為に古本屋でワイン本を片っ端から漁っていた頃に一度手に取った本があった。いつものようにパラパラとページをめくり流し読む...

SommeTimes特別寄稿
2021年6月1日


新たなチャレンジ
このコラムの締め切りがそろそろですよ〜、と連絡がきたちょうどその日に3回目の緊急事態宣言、そして酒類の提供禁止を検討しているというニュースが流れてきました。いっこうに落ち着かない現状に思うところある方も多いかと思います。...

SommeTimes特別寄稿
2021年5月25日


固定概念を壊して自由を得る
緊急事態宣言の真っ只中、皆さま如何お過ごしだろうか? 宣言の対象である兵庫県で働く私にとって、まさか自分が「禁酒法」のような状況下になるなんて思ってもみなかった。 SommTimesの他の執筆者でも触れてる方は多いが、まさしくソムリエ職務の在り方そのものを考え直す機会だとつ...

SommeTimes
2021年5月18日


古樹という魔法の言葉
私も随分と長い間、勘違いしていた。私が本格的なソムリエ修行を始めた2000年代は、まだまだロバート・パーカーJr(*1)が全盛期の頃で、今ではすっかり飲まなくなった濃厚でパワフルなスタイルのワインを、あれこれとテイスティングする日々を送っていた。...

梁 世柱
2021年5月14日


ボバルが切り開く新時代
この度、世界第一号 ボバル大使に任命されました! といきなりスミマセン。。 と言いましてもボバルって何??という方も多いかと思います。 ボバルはスペイン地場品種。今スペイン国内で最も新しい動きをしていて、まさに世界に羽ばたき始めている品種です。これからスペイン国外で目にする...

SommeTimes特別寄稿
2021年5月12日


美味しいワインが飲みたい!ってとき
「美味しいワインが飲みたい!!」 はじめての生産者やまだ知らない土地のワインを飲むときのワクワク、ドキドキもいいけど今日は絶対に美味しいワインが飲みたい! そんな風に思った3度目の緊急事態宣言下。 アルコールありきでのお店づくりをしてきたもんだから、今回の「酒を提供する飲食...

SommeTimes特別寄稿
2021年5月5日


有為転変のミュスカ
世界で最も古いワイン産地の一つであるギリシャ共和国。 固有品種は300種を超えるとされ、一時衰退していたものの1980年代のEU加盟を皮切りに再び隆盛を取り戻し、大量生産されているものからナチュラルワインに至るまで、ラインナップは多岐に渡る国である。...

SommeTimes特別寄稿
2021年5月3日


最も新しいニュー・ワールド生産国⁉️ イギリス 「ガズボーン」
今年の桜は平年より2週間近くも早く咲きました。4月上旬の今日は、まるで5月の陽気。空気も乾いて、キリッと冷えたスパークリング日和です。スパークリングワインの需要はますます増えそうだし、イングリッシュ・スパークリングがより多くの方に飲んでいただけるチャンスと期待に胸膨らみます...

SommeTimes特別寄稿
2021年4月30日


偉大な畑の継承者たち
ワインテイスティングの仕方には様々な方法があることは、ご存知の読者の方々もいらっしゃると思います。 最もよく見聞きする方法は、ソムリエ試験や各コンクールなどでも採用されているブラインドテイスティングといって、グラスに注がれたワインを一切の事前情報なしに、外観・香り・味わいな...

SommeTimes特別寄稿
2021年4月27日


埋もれた可能性の発掘
今回フォリアス・デ・バコ、または造り手であるティアゴ・サンパイオのことを書こうと考え始めたが、つくづく簡単には語れない面白い生産者である。 ポートワインの生産で有名なドウロの中で、ポート用のぶどうとして考えるなら最悪のテロワール。代々引き継がれた畑は、ポート用のぶどう生産の...

別府 岳則
2021年4月23日


「晴れの国」岡山を体現するワイン
「晴れの国、岡山」。晴れの日が多く温暖な気候を生かして、様々な農産物で全国有数の質の高い農業が営まれます。清水白桃やマスカット、ピオーネは栽培面積、品質とも全国一を誇っております。 そんな果物王国の岡山県に、2016年、domaine...

SommeTimes特別寄稿
2021年4月20日


頑張ろうピノ・ブラン
私が栽培を開始した北海道北斗市のDue Punti Vineyardsには、植樹本数の多い順にピノ・ノワール、シャルドネ、ツヴァイゲルト、メルロー、ピノ・グリ、ピノ・ブランを植えています。ただ一番増やしていきたいのは現在一番少ないピノ・ブランなのです。何年後かわかりませんが...

SommeTimes特別寄稿
2021年4月17日


小公子が放つ驚きのオリジナリティ
以前勤めていたレストランに九州ワインの取り扱いが一本もなく、これはダメだと思い、ワイナリーを訪問して衝撃を受けた安心院ワインを紹介したいと思います。 九州というと大分の「安心院葡萄酒工房」、熊本の「菊鹿ワイナリー」、宮崎の「都農ワイナリー」が有名で、それぞれ違ったスタイルの...

SommeTimes特別寄稿
2021年4月13日


シャンパーニュにおけるグレートヴィンテージの考察 ①
ワインに関して良く言われるのが、グレートヴィンテージとオフヴィンテージの違い。 世界中を取り巻く天候や気候によってその年の出来を判断し、ワインと共に語られていく。 勿論、私たちソムリエもこの評価を参考にし、ゲストから頼まれたワインをセラーから出すまでに、今までの知識と経験か...

SommeTimes特別寄稿
2021年4月11日


シャンパーニュの味わいにおけるドサージュの面白さ
近年、シャンパーニュの多くの生産者がExtra brutやBrut Natureを手掛けています。 その理由は気候変動だけではなく、人々のライフスタイルの変化など多岐にわたるのですが、ドサージュはシャンパーニュの味わいにおいて、歴史的にもその流行を生み出してきた重要な一つの...

SommeTimes特別寄稿
2021年4月7日


プロのシャンパーニュの楽しみ方!
こんにちは、恵比寿にあるワインショップ、WINE MARKET PARTY店長の沼田です。 今回ですが、少しだけ勉強になる「プロのシャンパーニュの楽しみ方」と、最近「珍しい飲み比べ」をしたのでレポートしたいと思います。 皆様はシャンパーニュを飲む際に何を見て飲んでいますか?...

SommeTimes特別寄稿
2021年4月2日


ガリシアの隠れた銘醸地
今回紹介するワインは、アデガ・マヌエル・フォルミーゴのフィンカ・テイラです。 生産者: Adega Manuel Formigo/アデガ・マヌエル・フォルミーゴ ワイン名: Finca Teira/フィンカ・テイラ 葡萄品種:...

SommeTimes特別寄稿
2021年3月30日
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