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SommeTimes特別寄稿
2023年5月19日
レッツィーナの面白い可能性
皆さまこんにちは。 乃木坂しんの飛田です。 最近では周囲に独立された素晴らしいソムリエ、ソムリエールが増えてきており、その働き方の多様性を間近で見ながらますます面白い時代になってきたぞと可能性を感じつつ、自分においては危機感を感じる日々を過ごしております(苦笑)。...
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SommeTimes特別寄稿
2023年5月6日
インバウンドゲストへのアプローチ
皆さんこんにちわ。ソムリエの矢田部です。 今回はホテルソムリエとして、海外ゲストのワインオーダーの、最近の傾向と対策をお話しさせていただきます。 インバウンドゲストの現状 まずはインバウンドゲストの現状として。 私が勤務している東京エディション虎ノ門では、レストラン、バー利...
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SommeTimes特別寄稿
2023年4月8日
生まれ変わるドイツ [New German Wine Law]
伝統的な文化やしきたりを守る事に人間は固執する。 「日本古来の伝統を守る。」 「先祖代々そうしてきたからそれに従う。」 我々日本人もそれが好きな人種である。 「伝統に背く。」 「新しく何かを変えよう。」 と運動を起こすと、他方から強制の圧力が強くかかるのは必然といえる。...
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SommeTimes特別寄稿
2023年3月18日
フランスワインの多様性
フランスワインの特徴とは何でしょう? どうしても一部の有名産地に偏りがちなのですが、実はその多様性にこそ魅力があると私は思います。 そして、フランスワインを深掘りしていくと見えてくる面白さが、フランスという国そのものの多様性。...
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SommeTimes特別寄稿
2023年3月2日
グレドスワインの軌跡
スペインの首都、マドリードの中心部から車で約1時間の距離にあるグレドス山脈は、首都圏に住む人々の間で人気のハイキング場所だ。 週末ともなれば、家族連れの観光客が遠足気分を満喫している。 東京に例えるなら高尾山のような感覚だろうか。...
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SommeTimes特別寄稿
2023年2月17日
フリーランスの観点から考察する、地方とワイン
ソムリエ朝倉達也です。 フリーランスとして独立をし、自らの会社を設立してちょうど1年が経った。 いざ自身で始めると今まで知らなかった事が本当に多いことに気が付いて、まだまだ至らぬ点は多いながらも独立して良かったと感じている。...
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SommeTimes特別寄稿
2022年11月18日
未来のワインリストを考える(後編)
前編の記事を読んで頂き有難うございます。 まだの方は、良ければ御読み下さい。 そもそもワインリストは必要なのか? 皆さんはどう思いますか? 1.業態別による必要性 以下の三つの業態に分けて考えてみたいと思います。 ①ワインバー ②ビストロ ③ファインダイニング ①ワインバー...
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SommeTimes特別寄稿
2022年10月29日
まだまだ未知の世界、カナダワインについて
プロローグ SOMMETIMESでワインを勉強している方や、常に情報のアップデートを欠かさない方々にとっては、「カナダ」というワイン生産国はきっと定期的に登場し、そんなに珍しくはないワイン生産国かと思いますが、世界各国のワインを幅広く扱う機会のあるプロフェッショナルの方だけ...
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SommeTimes特別寄稿
2022年10月20日
バロッサ・ヴァレーのイメージを覆すYelland & Papps 〜ミニマム・インターヴェンションの要「適地適品種」のブドウ〜
オーストラリア、バロッサ・ヴァレーのニュースターYelland & Pappsイエランド・パップス。 スーザンとマイケルのカップルが手掛けるワインは、日本入荷がまだ昨年10月に始まったばかり。生産量もとても少ないので、見かけたらぜひ飲んでみて欲しいワインを今回はご紹介します...
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SommeTimes特別寄稿
2022年10月14日
巨匠から新世代の象徴へ
今回ご紹介するのは、アルザスに於いて最も著名と言っても過言ではない作り手、マルセル・ダイス。テロワールへの並々ならぬ情熱はAOC法の改正まで成し遂げ、ボトルに品種名の記載を行わなくて良くなる等の革新を齎した。 基本的には混植によるテロワールの表現を至上とするマルセル・ダイス...
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SommeTimes特別寄稿
2022年10月6日
Think Simple
Sommetimes読者の皆様、こんにちは。 ライターの森本 浩基です。 暑さが少し和らぎ、これからより一層ワインが美味しく感じる季節ですね。 さて今回は、ワインを飲むシチェーションのお話です。 シェフ自慢のスペシャリテと共に、ピカピカに拭き上げられた上質なグラスでソムリエ...
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SommeTimes特別寄稿
2022年9月29日
え!そんなことするの?
「え!そんなことするの?」 20年前にフランスで思った正直な感想だ。 当時僕は22,3才だったかな。日本ではバーテンダーとして数年働いたあとフランスにわたって少しの間、現地で働いてみた時に思ったこと。ワインの勉強でというとかっこいい感じに聞こえるけど、単純に海外に出てみたか...
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SommeTimes特別寄稿
2022年9月22日
98の勇気
まるでそこは、忘れ去られたかのような小さな集落が甦る、山梨県甲州市、塩山の福生里(ふくおり)。 塩山の美しく古い街並みの中には古寺も多く、武田信玄公の菩提寺 乾徳山恵林寺もある。一面に広がる葡萄畑や、多くのワイナリーが点在する同じ甲州市の勝沼近辺からは少し外れた、言わば山奥...
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別府 岳則
2022年9月15日
新時代のテロワール・アルゼンチン
アルゼンチンにテロワールはあるのか。 そりゃあるだろう。何をいっているんだといわれそうだ。テロワール=土地の個性、だと狭義に翻訳しても、それがない場所は地球上にどこにもない。良し悪しはあるとしても。 なんでそんな当たり前のことを聞くのかって?それはアレですよ、改めて考えてみ...
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SommeTimes特別寄稿
2022年9月9日
スペインワイン再認識 リオハ
日本に戻り、再びワイン業界で働き始めて約2年半が経ちました。 これまでインポーターだったこともあり、最初は戸惑いながらの仕事でしたが、今はお客様の声を直接聞きながらワインを提案することにやりがいを感じています。 そのような中で書く今回ですが、今までは1本のワインについて色々...
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SommeTimes特別寄稿
2022年9月1日
多雨な日本でのワイン造り
雨のない日が続いた昨年の生育期とは打って変わって、平年よりも雨が降りすぎている今年の北海道・北斗市。今回は日本でのブドウ栽培の大敵、多雨について考えてみます。 ご存じの通りブドウにとって水分の欠乏は、(程度はあるものの)ワインになるブドウにとっては良いことと捉えられています...
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SommeTimes特別寄稿
2022年8月26日
セミヨンという選択肢
福岡市は今年(2022年)、ボルドー市と姉妹都市を締結して40周年を迎える。 福岡市とボルドー市の交流の歴史は長く、1977年に当時の九州日仏学館館長から両市縁組の話がもち込まれ、その後、九州大学とボルドー大学の姉妹校提携など市民レベルでも交流を重ね、類似箇所が100箇所以...
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SommeTimes特別寄稿
2022年8月11日
ワインとコーヒーの考察 ②
前回のコラムでは"Specialty Coffee"と"時代の変遷"に関して記しましたが、"フレーバーホイール"を中心に コーヒーとワインがいかに近しいものかに関して考察していければと思っています。 皆さんはワインをどのように表現していますでしょうか?...
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SommeTimes特別寄稿
2022年8月5日
シャンパーニュにおける「旨味」への考察
うまみとは何か 1908年にだし昆布の中からグルタミン酸を発見したことが、「UMAMI」という味わいの はじまりです。2000年になり、舌の味蕾にある細胞にグルタミン酸受容体が発見されたことにより、従来の甘味・酸味・塩味・苦みに加え、うま味の実在が世界的に広く認知されるに至...
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SommeTimes特別寄稿
2022年8月4日
【コルク抜き、ソムリエナイフの歴史について】
こんにちは、恵比寿にあるワインショップ、ワインマーケット・パーティーの沼田です。 今回は抜栓に使われるソムリエナイフなど、コルクスクリューの話を一つ。 コルク抜きの原型は、おそらく17世紀、銃筒を掃除する為に使われていたスクリュー(螺旋状の道具)か、それを改造したものに違い...
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