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シャブリ近郊で造られるクレマン・ド・ブルゴーニュが美味しい理由。
現在、私が働いている恵比寿のワインマーケット・パーティーは改装の為休業中。 10月上旬のリニューアルオープンに向けて動いております。 ワイン好きでも、そうでなくても楽しいショップにしていきますので、オープンしたら遊びに来てください。 色々な試飲もできるようにしておきます。...

SommeTimes特別寄稿
2022年7月28日


ど田舎からサステナブルを考える
サステナブル。 ここ近年、頻繁に耳にするワードである。 私はこのSomme Timesにおいて「ど田舎」でのソムリエ生活を発信し続けているが、その大きな目的は地域で頑張っているソムリエへエールを送ること。しかし実はもうひとつ理由があり、地域でも都市部と変わらずソムリエとして...

SommeTimes特別寄稿
2022年7月21日


未来のワインリストを考える(前編)
2022年2月、Wine spectator誌のRestaurant Awards(ワインリスト賞)にエントリーするため、ワインリストのスペルチェックやメンテナンスを行っておりました。 Wine spectator’s Restaurant...

SommeTimes特別寄稿
2022年7月15日


ミネラルって言葉、簡単に使ってない?
ソムリエあるある。テイスティングコメントで困ったときの「ミネラルの香りがします」。(特にワイン勉強したての初心者に多く見られる。)なんのこっちゃわからない香りをミネラルの香りと逃げるのはどうなんだろうと最近よく思う。そこで我々が何をミネラルと表現しているのか理解するために、...

SommeTimes特別寄稿
2022年7月8日


藤巻 暁の粋なワイン <3>【再掲】
本コラムは、7/5日掲載予定の藤巻暁ソムリエによるスペシャルレポートと関連した内容のため、オンラインサロン版SommeTimesのアーカイヴから、特別に再掲しております。 生産者:Jean Rene Germanier / ジャン・ルネ・ジェルマニエ ワイン名:Petite...

SommeTimes特別寄稿
2022年7月4日


Cork or Screw
ワインボトルの栓がコルクではなくスクリューキャップというのも、すっかり違和感がなくなってきた。 スクリューキャップが初めて商業的に流通し始めたのは1970年頃だそうだが、身近に目にする機会が増えてきたのは更にその30年後くらいか。...

SommeTimes特別寄稿
2022年6月24日


ワインとラーメン <後編>
前編では、世界のラーメン事情のお話をしました。 (ワインの話がほとんど無くて、すいません。) さて、いよいよ本題の、ラーメンとワイン、です。 一体どんなワインがラーメンと合うのでしょうか? まず、(言うまでも無く)ラーメンの種類は大きく醤油、塩、味噌、豚骨に分かれ、最近では...

SommeTimes特別寄稿
2022年6月17日


ワインとラーメン <前編>
今回はある意味禁断の企画。 「ワインとラーメン」です。 私は当然ワインが大好きですが、どうしても仕事にしていることもあり、ワインを飲んでいる時はつい考えすぎて純粋に楽しんでいない事が度々あります。 しかし同じく大好きな物のラーメンは、食べているとトランス状態に入ったかの如く...

SommeTimes特別寄稿
2022年6月9日


片岩偏愛 ロワール・アンジュの官能
片岩、その名前を聞いて、ワインの味わいをイメージできる人がどれほどいるでしょうか。 そもそも土壌とワインを結びつけて飲むことに、どれほどの意味があるでしょうか。 ワインの世界ではその文化が始まって以来、土壌と味わいの関係性についてずっと考えられてきましたし、現在も研究は続い...

SommeTimes特別寄稿
2022年6月3日


ワイン × 映画 「未来は過去を変えている」
ワインを題材にした映画といえば、「モンドヴィーノ Mondovino」、「ボトルドリーム Bottle Shock」などのドキュメンタリータッチの作品や、アカデミー脚色賞を受賞した「サイドウェイ Sideways」を思い浮かべる方は多いと思います。...

SommeTimes特別寄稿
2022年5月19日


歴史を楽しむ
長い新型コロナ禍で外食の機会が減る中で、読書をする時間が増えている方もとても多いと思います。 ワインはやはり気のおけない仲間たちと飲むのが一番美味しいですが、自分も一人飲みがだいぶ増えました。元々読書をしながらお酒を飲むことが多かったので、あまり苦にはなってませんが、早く日...

SommeTimes特別寄稿
2022年5月12日


もう一つの究極
今回取り上げさせていただくのは、デザートワインの中でも「とてつもなく贅沢な」と言った意味をもつ、「レクストラヴァガン」・ド・ドワジ・デーヌ。 生産者: Château Doisy Daëne / シャトー ドワジ・デーヌ ワイン名: L'Extravagant de...

SommeTimes特別寄稿
2022年5月6日


抑えられない欲求
京都から東京に戻り、はや一年。 思えば東京に戻って早速足を運んだのが、ラヴニールというインポーターのG.パクネスの試飲会でした。 ウイエ(*1)してるシャルドネに、していないサヴァニャン、プールサールもいい!そしてヴァンジョーヌ(*2)!!...

SommeTimes特別寄稿
2022年4月28日


山梨ワイナリーツアー「シャトー勝沼」編
去る2月のはじめ、山梨に視察に訪れました。ここ2年ほどはコロナで海外へ行くことが難しくなったこともあり、国内の産地へ出かけることが多くなりました。今回はその体験を皆様にシェアさせて頂き、メインで訪れた「シャトー勝沼」についてレポート致します。皆様が山梨をはじめとした国内の産...

SommeTimes特別寄稿
2022年4月13日


Old Vine Semillon
白ワインの代表的なブドウ品種として、セミヨンが語られることは滅多にないかもしれない。セミヨンを含むワインで話題にあがるとすれば、ボルドーブラン(ソーヴィニヨン・ブランとブレンド)、貴腐ワイン(ソーテルヌ、バルサック)、ワイン通ならオーストラリアのハンターヴァレーだろうか。 ...

高橋 佳子
2022年4月7日


受け継がれる志
近年、世界のレストランでは食事との相性を重視し、バリエーション豊かな楽しみを表現する“ペアリング”を提案するお店が増え、私自身も様々なお店で驚きや高揚感を楽しませて頂いております。 そのバリエーションという観点でワインについて考えると、生産地やブドウ品種の前に「色調」があり...

SommeTimes特別寄稿
2022年3月24日


Domaine de la Romanée-Conti
ファインダイニングのソムリエをしていると幸運なことがある。ブルゴーニュのトップ生産者、*DRCをティスティングする機会に恵まれることだ。ワインをあまり嗜まない方でもDRCのロマネ・コンティといえば世界で最も高価なワインの一つということを知っていると思うが、『なぜ素晴らしいの...

SommeTimes特別寄稿
2022年3月17日


南アのライジングスター候補
こんにちは。バルニバービの岩崎です。 今回は、南アフリカにおけるサンソーというブドウ品種について。 サンソーは、南仏・ラングドック地方原産の品種で、1850年代に南アフリカへ伝わったとされます。 暑く乾燥したところで良く育つブドウと言われており、逆に湿気に弱いブドウです。...

SommeTimes特別寄稿
2022年3月10日


Box Wineって美味しいの??
今どきのボックスワインはクールでエレガント、スタイリッシュです! 家飲み全盛期のこの時代にこそお勧めしたいものが、「BIB」バッグインボックスと呼ばれる「箱ワイン」です。 ボックスワイン (box wine / boxed...

SommeTimes特別寄稿
2022年3月3日
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