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再会 <50> 世界が求める日本人のワイン

Kusuda Wines, Pinot Noir “Martinborough” 2017.


大阪のお好み焼きと、広島のお好み焼き。

どちらが優れた料理か。どちらが本物か。


私の答えは、迷うことなく「大阪」となる。


その理由は、ただ一つ、私が大阪で生まれ育ったからだ。


「同郷バイアス」とは、我々が意識している以上に強力で、冷静な品質判断などは、いとも簡単に「不必要なもの」となってしまう。


そう、そこに必要なのは、感情からくる全面的な肯定だけなのだ。


私自身はその同郷バイアスを強く認識しているため、日本が関連したあらゆるワインに対して、徹底して感情移入を排してきた。


しかし、それは同時に「逆張りバイアス」がかかってしまう可能性を生んでいるのも事実だ。


つまり、感情移入を拒絶するが故に、重々気をつけていなければ、無意識に批判的な視点から見てしまいかねない、ということ。


だからこそ、私は同郷バイアスがかからない、海外プロフェッショナルの意見を求めることが多い。


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