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Sonoma Coast の可憐なリースリング
日本人女性オーナー兼醸造家としては、カリフォルニアで唯一無二の存在。 アメリカ合衆国の大統領や副大統領が主催する、国賓をもてなす晩餐会での採用。 輝かしい実績と人気を誇る Freeman Winery が、新たにポートフォリオに加わった リースリング...

梁 世柱
2024年11月18日


新時代のサスティナブル茶園 <AMBA Estate>
NYでサーヴィスを学んだ私は、徹底した分業制というシステムこそが、絶対的に正しいと信じるようになっていた。 ソムリエである私が、皿を下げたり水を注いだり、裏に回って皿洗いをしたり、ワイングラスを磨いたり、トイレ掃除をしたりすることは、メキシコなどから文字通り命懸けで越境し、...

梁 世柱
2024年7月27日


最強のワイン保存ガジェット、Coravinの進化と多様化
古くは Vacu Vin に代表される瓶内の空気を抜く方式のものから、比較的新しいものでは Pulltex のような瓶口に被せるだけのものまで、ワインをできるだけ長く保存させるための「ガジェット」は数多く開発されてきた。 私自身も様々なものを使用してきたが、...

梁 世柱
2024年5月21日


串10本に、10種のワインでペアリング <前編> 特別無料公開
先日、東京・根津にある比内地鶏を使った焼き鳥の名店 「照隅」 にて、 ペアリングワイン会 を開催した。 「10種の串それぞれに全く異なるワインを合わせる」 、というコンセプトの元、SommeTimesでも公開してきた ペアリング理論...

梁 世柱
2024年5月8日


PIWI品種はワイン産業を救うのか
近年、 PIWI品種 の是非がワイン業界関係者を問わず、議題として挙がることが格段に増えたと感じている。 PIWI (ピーヴィーと発音する)は、ドイツ語で 「真菌耐性付き葡萄品種」 を意味する Pilzwiderstandsfähigen Rebsorten...

梁 世柱
2024年4月14日


マサイアソン <カリフォルニアをリードする現代的自然農家>
まるで自然そのものの葡萄畑 、という話は良く聞くが、そんな ユートピア は本当にあるのだろうか。 私自身、数多くの「自然な」畑を訪ね歩いてきたが、エデンの園も、シャングリ=ラも、桃源郷も 実在していないという現実 だけを知った私が、今ここにいる。 ...

梁 世柱
2024年3月7日


洗練されたナチュラルワインの是非
イタリア行脚の後半は、一人でイタリアとスロベニアの国境沿い(歴史的に非常に深い理由があるが、文字通り一つの町が2つの国に分断されている)にあるゴリツィアへ来ている。 一人旅、特にど田舎の産地では、(筆者は運転免許をもっていないので)移動面で大変な苦労を伴うが、造り手と葡...

梁 世柱
2024年2月23日


Chinonが魅せるテロワールの妙
テロワール とは、 ワイン趣味の真髄 であり、 醍醐味そのもの だ。 その場所でその葡萄が育てられたからこそ現出するユニークな味わい は、ワインという飲み物に 無限の変数 をもたらす。 生産者の個性や産地全体としての特性ももちろんあるが、結局どの生産者もどの産地も、...

梁 世柱
2023年12月27日


コルク&スクリューキャップでの20年熟成比較
コルクとスクリューキャップによる熟成の違い。ワインラバーなら一度は抱く疑問に対する問いを検証する 「コルク&スクリューキャップでの20年熟成比較:オーストラリア5生産者全15ワイン試飲セミナー」 が、開催された。 主催はインポーターの ヴィレッジ・セラーズ...

水上 彩
2023年12月8日


チリの至宝 Emiliana
チリの Emiliana をご存知だろうか? 日本では、Concha y Toro、Cono Sur、Montes、Lapostolleといった(低価格〜高価格レンジまで幅広く手がける)中〜大規模ワイナリーが特に良く知られており、AlmavivaやClos...

梁 世柱
2023年11月9日


躍動するブリット・フィズ -Gusbourneの挑戦-
イングランドは、オールド・ワールドか、ニュー・ワールドか。 もし一般的な「 大航海時代より前に 」という法則を当てはめるなら、 11世紀 には南イングランドでワイン造りが行われていた記録が残っている(*1)ため、れっきとした オールド・ワールドに該当 する。しかし、...

梁 世柱
2023年5月12日


New York Wineレポート Part.2
Part.1 に続いて、本編はNY州産ワイン(Finger Lakes)のレヴューパートとなる。 今回の生産者来日では、 Long Island、Hudson River、Lake Erie からもワインが出展されていたが、 産地ごとの特徴を掴むには数が少なかった...

梁 世柱
2023年4月22日


New York Wineレポート Part.1
SommeTimesでは、たびたび NY州 のワインを取り上げてきた。 筆者がNYで長年ワイン修行をしていた縁、ではなく、単純にこの産地が 面白く、そして素晴らしい可能性を秘めている からだ。 現在NY州には、以下の 11つのAVA (American...

梁 世柱
2023年4月7日


La Maliosa ~時代の先を行く農の在り方~
私はそこへ行ったのではなく、大きな世界の小さな一部として、ただそこに在った。 ラ・マリオーザ 。 世界の理とは、在り方が異なる存在。 パルテノン神殿、マチュピチュ、そして霊峰富士のように。 その隔絶性は、ただならぬ神性を纏い、人々を強烈に蠱惑する。 踏み締める 大地...

梁 世柱
2023年3月23日


南アフリカの冷涼気候産地 <後編>
前編 に続き、後編でも昨年11月28日に開催された、オンラインセミナー 【 キャシー・ヴァン・ジルMWと巡る壮大な南アフリカワインの世界 Episode.2~冷涼気候産地~ 】の内容をレポートしていく。 前編では、南アフリカの冷涼気候を形成する決定的な要素である「 標高...

梁 世柱
2023年1月7日


南アフリカの冷涼気候産地 <前編>
11月28日、南アフリカワイン協会(Wines of South Africa : WOSA )が、オンラインワインスクール大手 Vinoteras との共催で、 【 キャシー・ヴァン・ジルMWと巡る壮大な南アフリカワインの世界 Episode.2~冷涼気候産地~...

梁 世柱
2022年12月10日


ワインは農産物なのか
葡萄は、その生育年に起こる様々な苦難を乗り越えて実り、造り手たちによって多種多様なアプローチで醸造され、熟成され、ワインとして出荷される。 「ワインは農産物」 使い古された枕詞であるが、今でも本当にそうなのだろうか? 実は、世界中で生産されているワインの大部分(生産量ベース...

梁 世柱
2021年9月7日


ペアリングの基本 <酸味>
酸味とは全てのワインに共通する味わいの要素です。 また、酸味はペアリングにおいて最も重要度の高い要素であり、ワインの酸と料理に含まれる様々な味わいは、時にシンプルに、時に複雑に絡み合いながら、最終的なペアリングに影響を及ぼします。 ...

梁 世柱
2020年12月1日
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