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Search Results

「ペアリングの基本」に対する検索結果が795件見つかりました

  • 出会い <30> 宝の山

    本でも馴染みのあるワインが、現地で安く、しかも古いヴィンテージが出ていたりしたら飛びついたりもするが、基本的には「 知らないワイン 」を飲むことの方が圧倒的に多い。 「日本では何でも手に入る」というのは、実際のところは少々大袈裟な表現で、ことワインに限っては、 未輸入ワインは山のようにある 。 もちろん、日本のインポーターは飛び抜けて優秀で、新しい情報にも敏感なのだから、注目を集めているようなワイナリーは、かなり高い可能性で輸入されている。 日本でも知名度が確実に上位に入るそれらのワインであっても、まだまだ未輸入ワインは多かったりする中、それ以外のややマイナーな産地ともなれば、未知の宝が眠っている可能性は跳ね上がる。

  • マイナー品種の女王 <ロワール渓谷特集:第二章 前編>

    一般論で世界三大白葡萄品種を選ぶなら、 シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング で確定だ。そして、この三大白葡萄品種は、疑問が多々浮かんだ黒葡萄に比べると、圧倒的に「固い」並びでもある。 その品種こそ、本章の主役である、 シュナン・ブラン だ。

  • Advanced Académie <25> テロワールとワイン vol.1 外観

    本稿から数回に渡って、「テロワール」が実際にワインに対してどのような影響を及ぼすのかを検証していく。 第一回となる本稿では、 ワインの外観とテロワールの関係性 を探っていく。 黒葡萄は(品種にもよるが)基本的には、 日照量が多く、紫外線が強いほど、果皮が濃い色調になる 。 つまり、標高が高く、開けた場所になるほど、同じ葡萄でもより濃い色調になる傾向があるということだ。

  • SommeTimes 2022年ベスト・パフォーマンス賞

    そのような思いもあり、SommeTimesでは初めての取り組みとなる、本年度のベスト・パフォーマンス賞を発表する。 この賞は、単純な「最も素晴らしい」という判断基準では、選出していない。 ランキング形式も新たな権威を生み出すだけだと判断し、選出は各カテゴリーで1ワインのみとしている。 では、発表に移ろう。 スパークリングワイン部門 Ulysse Collin, Blanc de Blancs “Les Enfers” NV. Champagne, France.

  • SommeTimes’ Académie <65>(フランス・ロワール地方:Anjou & Saumur地区)

    Savennières Roche aux Moines Savennières Coulée de Serrant 基本的には階層制ではないロワール地方の原産地呼称制度において、 Savennières

  • 「海近のピノ・ノワール」と「ピノ・ノワールのクローン」

    ただ、同じヴィクトリア州の産地でも、 ヤラ・ヴァレー ほど知名度はなく、 殆どの生産者のワインが日本に輸入されていない産地 でもあります。 私にとっては2013年にワイナリー訪問の旅をした思い出の産地でもあり、特に Hurley Vineyard を訪れた際には、 樽からのテイスティングをクローンごとに させていただくという貴重な経験をさせてもらいました その際のテイスティングノートを振り返ると、シンプルですが、 「MV6」  良い骨格、タンニンもしっかり 「777」  一番強い芳香 「114」  上記2種より、色合いの濃いめの果実の風味と複雑さが出てくる ドイツ、日本と話は少し逸れてしまいましたが、今回のワインは パリンガ・エステートのペニンシュラ ピノ・ノワール2018 です。 生産者:パリンガ エステート 生産国:オーストラリア 生産地:モーニントン・ペニンシュラ ワイン:ペニンシュラ ピノ・ノワール 生産年:2018年 ブドウ品種:ピノ・ノワール インポーター:ヴァイ&カンパニー

  • SDGsが問う、世界最大産地の「造る責任」

    スペイン各地(10D.O)でワイン生産に取り組み、スペイン国内での販売量NO.1、そして世界屈指のメガ・ワイナリー・グループに数え上げられるまで成長した ガルシア・カリオン の取り組みは、特筆に値する 二酸化炭素排出量を1600万kg削減、灌漑用水を100%リサイクル浄水に転換、葡萄やオレンジの皮は家畜の飼料にしたり、エッセンシャルオイルにしたり、香水にしたりと廃棄物の徹底した排除にも取り組み、非営利の基金 ラ・マンチャD.Oの畑から造られる、 Don Luciano 銘柄の クリアンサ 2017 をテイスティングしたが、野苺のコンフィのような甘酸っぱい香りに、バラとスパイスが彩を加えるワインは、非常に洗練 されており、日本国内価格が一本1,000円を大幅に下回っているワインとしては、 文句の付けようが無い品質 であった。

  • オーストラリアワイン市場の現状への思い

    ②他国に比べ日本で注目されるタイミングが遅かった 既に皆様ご存じの通り、日本では各国のワインが楽しめます。 恐らくは、日本で紹介された順番がかなり遅かったのかと思います。 例えばフランス・ブルゴーニュの、あるワイナリーの特級畑のワインが世界の争奪戦で日本には1本も入らないとします。 味わいがはっきりしているものが多く、ネガティブな味わいは少なく、料理とのペアリングや、冒険せずに間違いのない味わいを提供したい場合や、グラスワインには本当に適していると思います。 二本目は札幌でオーストラリア人のミックが活躍するAwines、西オーストラリアの秀逸なシャルドネ。土地の個性とは無縁と思われがちなオーストラリアですが、その土地それぞれの特徴はもちろんあります。

  • 突き進むものたち <長野・千曲川ワインヴァレー特集 第1章>

    梁世柱は日本ワインに冷たい。 散々言われてきたことだ。 確かに私自身もそれを否定できないという自覚をはっきりともっているが、そこには 明確な理由 が常にあったのもまた事実だ。 日本で造られたワインが、海外の(特にヨーロッパの)ワインに対する オマージュやイミテーション である限り、私はその元となったワインと 同じ評価基準で日本ワインを評価するしか選択肢が無くなる 。 そもそも日本のテロワールに適合してるとは、ヨーロッパの基準で見れば到底言い難い外来種の葡萄を、極限の献身と、深い知恵でもって育てても、適地適品種という残酷なほど強大な壁にぶつかることは避けられない。 私が多くの日本ワインに対して辛辣な態度を取り続けてきたのは、偏見でも、意地悪でも、西洋かぶれでも、反愛国主義的思想でも決してなく、日本ワインの「在り方」が私にもたらしてきた選択肢の少なさ故のことだ。 私は、日本ワインにしても日本酒にしても、 「西洋コンプレックス」 からの脱却こそが、進化への最短ルートと、ことあるごとに主張してきたが、それも全て、やがてこの東洋の最果てに浮かぶ小さな島国をも覆い尽くすであろう

  • SommeTimes’ Académie <48>(フランス・ボルドー地方:Pauillac)

    ボルドー地方に関する基礎的な情報は、無料のものが十分に存在していますので、本シリーズでは基本的に割愛しますが、その代わりにより深いところを探っていきます。 平均的な総生産量は720万本となります。

  • 再会 <33> 安心感

    喜び勇んで、そのタイミングで開けてしまったことを、何度となく後悔してきた。 しかし、望んだ結果では無かったとはいえ、 飲めなかったわけでも、楽しめなかったわけでもない 。 そのタイミングでしか知り得なかった味わい、と割り切れば、 ボトルを空にすることは何の苦でも無かった 。 では、 ナチュラル・ワイン の場合はどうだろうか。

  • Domaine de la Romanée-Conti

    ファインダイニングのソムリエをしていると幸運なことがある。ブルゴーニュのトップ生産者、* DRC をティスティングする機会に恵まれることだ。 ただ、一番早く熟すからといって一番早く摘むのかといえばそうでもなく、香りの元となるフェノールの成熟を伸ばす目的で、ブドウの実が樹になっている ハンギングタイム を長くとるため収穫は遅い。 Vosne-Romanéeのグランクリュ分布図はこちらのリンクから 標高差でいえば、 RichebourgとRomanée-Saint Vivant の関係も面白い。 その為、他のDRCの畑と比べると一番熟成が早くに訪れ、若いうちから微笑みかけてくれる繊細でチャーミングなワインとなる。 DRCをブラインド・ティスティングする際にはぜひこの記事を思い出し、参考にして欲しい。 今夜もまたこの幸運が訪れますように。

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