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「ペアリングの基本」に対する検索結果が761件見つかりました
- Wine Memo <2>
一応、エスニック=民族という意味なので、本来はあまり好ましくない表現なのだが、日本では主に東南アジア料理を指す言葉として使われている。 と本気で思ってしまうほど、私の口にはあの辛く刺激的な味が馴染む。 そして、タイ料理とは似ても似つかないベトナム料理もまた、素晴らしい。 辛党の私は基本的にタイ派だが、胃に優しいベトナム料理もまた、私のグルメ脳を心地よく刺激する。 今回のWine Memoに登場するのは、そんな ベトナムのワイン 。
- Wine Memo <14>
巨大なテイスティング会場では、毎日特定の品種にターゲットを定めて、(午前中はシャルドネ、午後はピノ・ノワールといった感じで)同品種のみをひたすらテイスティングして回る、というサイクルを繰り返していたのだが
- 再会 <57> (私的)普遍のNo.1ボルドー
. ¥145,000 どの国のどの銘柄かは伏せるが、最近テイスティングする機会に恵まれた国内販売価格 30万円超のワインが、どうにもこうにも響いてこなかった。 ワインファン垂涎の超有名ワイン であり、当然私もそれなりの期待をもってテイスティングに臨んだが、期待外れも良いとこだった。
- 再会 <23> 天使の歌声か、悪魔の囁きか
その輝かしい名が、プリントアウトされたなんとも無機質な紙に、確かに刻まれていたのだ。 そもそも私は昔から歴史が好きなので、最古参のワイナリーとか、始まりの地といったパワーワードにはすこぶる弱い。
- 偉大なる難曲の名を冠したワイナリー「ジャイアント・ステップス」
また、当時ハード・バップ最高の奏者として知られていたコルトレーンが、 固定概念の壁を突破し、新たな領域への挑戦を高らかに宣言し、文字通り孤高の存在となった 、極めて重要なターニングポイント的作品でもある マロラクティック発酵は基本的にワインの意思に任せつつ、バトナージュのみ、単一畑のテロワールとヴィンテージの特徴により柔軟に変化させている。軽く清澄はするが、無濾過で瓶詰め。 ピノ・ノワールにおいては、同じく野生酵母のみで、基本的に小さなオークファーメンターで発酵(クローンの種類によって全房か否かを判断)、熟成は小樽(新樽比率25%)、グラヴィティ・フロウでラッキング後は、無濾過無清澄 今回テイスティングしたジャイアント・ステップスのワインは10種。 シャルドネの単一畑が3種。 広域シャルドネが1種。 ピノ・ノワールの単一畑が4種。 広域ピノ・ノワールが1種。 つまり、基本的にはヴォリューム感のある果実味、高い酸、強めのタンニン、そして濃い色となる。
- 出会い <81> 新世代のブラウフレンキッシュ
興味をもって、色々とテイスティングしてみていたのだが、どのワインもどちらかというとカベルネ・ソーヴィニヨン的な性質で、エレガントという表現に結びつけられるピノ・ノワール感を、ほとんど感じることができなかった
- 出会い <32> 広域キアンティに潜む宝
歴史的、品質的にも最も重要なのはChianti Classicoで、基本的には広域キアンティとは別物扱いになっている。 広域Chiantiの中には、さらに7つのサブゾーンがある。
- Kopke ~北向き斜面のグラン・クリュ・ポート~ <ポート特集:Part1>
さて、本レポートの主役となる、最古参(1638年創業)のポート・ハウスである Kopke(コプケ) について語る前に、Douroにおける葡萄畑の格付けを解説しておこうと思う。 1948年 、アルヴァロ・モレイラ・ダ・フォンセカによって確立された Douroの葡萄畑格付け は、ワイナリー単位ではなく、 葡萄畑そのものが対象 となっているため、基本的にはブルゴーニュ方式だが、その 1,201点以上で最高レートのA (本稿では便宜的に グラン・クリュ と呼ぶ)となるが、特に標高と母岩における減点の幅が大きく、 グラン・クリュとなる畑は実際には非常に少ない 。
- 再会 <20> 孤島の伝説
そして、高品質なレンズ豆の特産地であり、サントリーニ島特有のサントリン土を使用したセメント工業でも知られている。
- Wine Memo <19>
若いサンジョヴェーゼをテイスティングし続けるのは、実際にかなり骨が折れる。 数時間テイスティングすればもう、強い色素で完全にお歯黒状態となり、強烈な酸の刺激で舌が痺れ、分厚いタンニンが歯茎にびっしりとへばりつく。
- 出会い <92> 中国ワインの巨星
私が初めて最高峰の 中国ワイン をテイスティングしたとき、少なからずショックを受けた。 今ではすっかり日本国内でも知名度が上がった Ao Yun は、日本で造られる同形品種のワインが(品質的に)到達することが極めて難しい領域にすでにいると、認めざるを得なかった。
- 韓国伝統酒の奥深き世界 Part.1
しかしそれら韓国の歴史深い国酒に対して、日本では韓国料理店や焼肉店における、「安価な選択肢」としてしか、市場が開かれていない。 市場が無いなら、当然輸入も著しく制限される。 なかなか機会を作ることができなかったが、今回12年ぶりに韓国を訪問することができたため、スルの集中テイスティングを行なった。











