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再会 <34> NZで花開く、日本の先進性

Folium Vineyard, Sauvignon Blanc 2020. ¥4,200


正確に数えたわけでは無いが、日本人ワインメーカーが最も多く活躍している国の一つは、間違いなくニュージーランドだろう。


私が飲んだことのあるワインだけでも、以下のようななかなか長いリストが出来上がる。


Kusuda Wines

Sato Wines

Folium Vineyard

Kumura Cellars

Koyama Wines

Osawa Wines

Kunoh Wines

Green Songs


他にもまだまだあるそうなので、少しずつテイスティングしていきたいものだ。


NZで活躍するワインメーカーの中で、Sato Winesの佐藤ご夫妻と、Folium Vineyardの岡田さんとは、何かとご一緒させていただく機会に恵まれてきた。


佐藤ご夫妻とはセミナーやワイン業界の若者達を集めた懇親会などでご一緒させていただいたし、岡田さんともセミナーをご一緒させていただいたり、岡田さんが参加されている「ワイン解体新書」でもゲストとして呼んでいただいたりしてきた。


さて、今回の再会ワインは、岡田さんが手がけるFolium Vineyard


葡萄畑はNZワイン=ソーヴィニヨン・ブランというイメージを世界中に浸透させた、NZ屈指の銘醸地マールボロにある。


このままFolium Vineyardのワイン紹介に移りたいところだが、岡田さんのワインをより深く理解するためには、一般的なマールボロについて、先に知っておいた方が良いだろう。


すでに世界のクラシック・ワインに仲間入りして久しいマールボロのソーヴィニヨン・ブランだが、実はその中でも少々特殊な部類に入っている。


マールボロのテロワールがあってこそ、という部分が全く無いということでもないのだが、基本的にこの地のソーヴィニヨン・ブランは技術によって造り上げられてきたものだ。

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