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Search Results

「ペアリングの基本」に対する検索結果が762件見つかりました

  • 最も新しいニュー・ワールド生産国⁉️ イギリス 「ガズボーン」

    空気も乾いて、キリッと冷えたスパークリング日和です。スパークリングワインの需要はますます増えそうだし、イングリッシュ・スパークリングがより多くの方に飲んでいただけるチャンスと期待に胸膨らみます。 ポメリーやテタンジェ といったシャンパーニュからの参入もあり、 イングリッシュ・スパークリングワイン が多様化し、産地として成熟してきているのを実感します。 最後に イギリスは 生産量の約7割をスパークリングワイン が占めています。 シャンパーニュを中心に主にスパークリング・ワインで使用される用語。 英国スパークリング専門誌 “Glass of Bubbly”のライター、WSET Level 3筆記・テイスティング試験採点官を務め、約8年過ごしたロンドンから2016年に帰国。

  • ソムリエの皆さま、マイナー産地フォローできてますか?

    前者に関してはシャトー・ラフィットやロバート・モンダヴィのような大企業が行なっており、近年ではMHDがブラジルやインドで高品質なスパークリングを生産しているのは、みなさまご周知であろう。 1,617年:ルイ・エベールがカナダのケベックに初めてリンゴの木を植える。 1,736年:イギリスでジンが法的規制の対象となる。 1,756年:ポルトワインが史上初のAOCに認定される。 プレス後に新樽にて12ヶ月熟成、ノンフィルターでボトリング。   透き通るような輝きのあるオレンジがかったルビーの外観。 タートなブラックチェリーにピンクのシャクヤクや黒オリーヴのニュアンス、ナツメグのスパイシーさがアクセント。 樽由来のビターさも奥の方に感じられる。 今日はカレンダー上では花の日。 22歳でソムリエ資格を取得しLE PONT DE CIEL(大阪・一つ星)でソムリエ職務の基礎を学ぶ。

  • チリの至宝 Emiliana

    一方の 高価格帯 (国内販売価格6,000円以上) 〜超高価格帯 では、国際市場を意識し過ぎた 「インターナショナル風味」 がまだ抜け切ってはおらず、ワインメイキングの強い痕跡が、テロワールの声を遠ざけてしまっている では、今回ノエリアと共にテイスティングすることができたワインを、一つ一つ紹介していこう。 なお、紹介する全てのワインに対して、 ヴァリューパフォーマンスが高過ぎる 、と言うコメントが付随してしまうため、各紹介文の中では基本的に割愛させていただく。 de Origenブランドと同じ農園内の同標高(海抜380m)同区画内で育てられているが、この葡萄が一貫して揮発酸の発生率が低く、発酵スピードが早く、マロラクティック発酵も非常に安定していたことから、基本的 個人的に今回のテイスティングの白眉と考えているが、その理由は最大限に良い意味で、57Rocasが「チリのカルメネールらしくない」からだ。

  • 再会 <37> 不人気な超銘醸ワイン

    本のワイン市場は 世界屈指の多様性 を誇っているが、 意外と偏っていたりする 部分もある。 そしてその偏りが、「 世界的には極めて高く評価されているのに、日本ではなぜか不人気 」というカテゴリーを生み出してしまうことがあるのだ。 大きな括りでは、 ロゼワインやリースリング などがその筆頭候補に挙がるだろうか。 そして、ワイン王国 フランス にも、日本では不人気な世界的超銘醸ワインが存在している。 ローヌ地方 のワインだ。 北ローヌ の赤ワインでは、 C ô te-Rotie、Ermitage、Cornas が、白ワインでは Condrieu が名高いが、日本では少数のトップ生産者を除いて、語られることがあまりにも少ない。 南ローヌ といえば、なんといっても Châteauneuf-du-Pape(以降、CDPと表記) の赤ワインだが、それなりの頻度でこのワインを飲む人が、日本に一体どれほどいるだろうか。

  • 偉大な畑の継承者たち

    オープンテイスティングの場合、ブラインドの時とは違ってある程度情報が公開された状態でのテイスティングなので、同一品種の生産者ごとの味わいの違いや、同一生産者の品種違い、ヴィンテージごとの味わいを考察しながら そして今回私が行ったテイスティングは、上記二つとは少し趣旨の異なったテイスティングであります。 インポーター :ヴァンクール 参考小売価格 :¥3850 【Chez Charles 2018 / シェ・シャルル 2018】 香りには炒ったアーモンドのような香ばしさや、暖かいヴィンテージや温暖な産地のリースリング 合わせる料理もこれまたドイツやアルザス系の、シュークルートや豚肩ロースのソテーにリンゴを添えたものなどがオススメですよ。 ノエラ同様、教科書に捉われずフィーリングで醸造を行うローラン曰く、 「学校には通っていないけど、レストランで働いていた人生のほとんどの時間を、食べて飲んで未知なるフレーヴァーを探してきた。

  • シャブリ近郊で造られるクレマン・ド・ブルゴーニュが美味しい理由。

    さて、何を紹介しようか色々と考えていたのですが、今回はコストパフォーマンス抜群のスパークリングワインにしてみました。 「クレマン・ド・ブルゴーニュ」 と検索すると様々な生産者のスパークリングワインが出てきますが、個人的にお薦めしたいのは 「シャブリ近郊」 で造られるクレマン・ド・ブルゴーニュ。 しかしながら、コート・ドールなどと違い土地が広く、シャンパーニュ地方のコート・デ・バール地区に近い為、涼しく、良いスパークリングワインが造られる場所でもあります。 しかし、近年評価も高く、注目されているスパークリングワインの産地の一つになっています。 計2,000種類以上のワインが揃う、日本屈指の大型ワインショップ。 テイスティングコーナーも併設しており、常時25種類以上のグラスワインが楽しめる。

  • 現地で飲むワインは本当に美味しいのか

    むしろ、 同じワインであれば、日本の方が美味しい と感じたことも多々あった。

  • 未来の担い手

    そう思いたいところだが、少なくとも 「クオリティの基準」としてのフランスには、綻びが生じ始めている 。 主たる理由は2つ。 1つは、(特に高名な産地における) 販売価格の強烈な高騰 にある。

  • オクトーバーフェストに想いを馳せながら

    本当に残念な事に今年は開催中止になってしまったんですけど...次回開催に期待です! 栄養と水分を補給できるドリンクとしての機能と、食事を楽しませる機能を両立したお酒... そんな印象がドイツの伝統的ビールには多いと思います。 今や全世界で作っていて、日本の大手も作る「 ピルスナー 」と言われるスタイルもこの「 ラガー 」1種です(詳しくはまた後日) 。 <ビアバルボラッチョ> ドリンクはビールとウイスキーがメインです 多種様々なスタイルのビール、ウイスキーを取り揃え、来る度に変化のあるラインナップを 心掛けてます。 また、特製ビールソースで煮込んだスペアリブに濃厚とろけるチーズを乗せた「濃厚!チー ズビアリブ」もイチオシで、お酒が進むこと間違いなしです!!!

  • 出会い <42> 幻の極甘口

    . ¥11,500 世界三大貴腐ワイン といえば、フランス・ボルドーの ソーテルヌ 、ドイツ(主にモーゼル)のリースリング TBA 、そしてハンガリー・トカイの エッセンシア 。

  • 再会 <27> 王の帰還

    . ¥9,000 嬉しさのあまり、筆者が30回は観たであろう映画のタイトルをそのままつけてしまったが、 ドイツの真の王者 である ヴァイングート・ケラー と、このワインにまつわるストーリーを表現するのに もう長い間、 日本市場から実質的に姿を消していた ケラーは、我々に 極めて重要な教訓 を与えてくれた。 アップデートを怠ると、気づいた時には手遅れになっている 、と。 (筆者は「辛口マッチョ信仰」と呼んでいる)といった古い考えは消滅寸前まで追いやられているが、この固定概念こそが、日本のワイン市場がドイツの トップワイン争奪戦に完全敗北 した、最大の原因でもある。 当時すでに、明確に辛口路線へと力強く踏み切っていたドイツのリースリングは、ニューヨーク、ロンドンなどの最先端市場で、その驚異的な品質がすぐに認められ、熾烈な争奪戦が繰り広げられていた。 同じ頃、日本市場は固定概念に支配されたまま、本来その変化を敏感に察知して、フラットな目線から正しく評価すべき立場にあった人たちの多くが、然るべきアップデートを怠り、古い常識に縛られ続けた結果、一部の熱心

  • Wine Memo <18>

    昨年12月のVinho Verdeツアーには、日本から2名、イギリスから2名、そしてカナダから8名が招待されていた。   を繰り返し、テイスティングの際は高い集中力で真剣にワインと向き合い、その知識量は年齢詐称を疑いたくなるほど凄まじく、恐怖を覚えるほど聡明で、良い意味で思いっきりエキセントリックな彼女は、あっという間に旅

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