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SommeTimes’ Académie <138>(イタリア・ラツィオ州3: et cetera)

  • 4 日前
  • 読了時間: 5分

ラツィオの周縁に灯る、小さなD.O.C.


FrascatiとCesanese以外で知る、土地ごとのワイン


ラツィオ州のワインを学ぶとき、まず名前が挙がるのはFrascatiとCesaneseです。

しかし、それだけでラツィオを理解したことにはなりません。


北にはBolsena湖を抱くヴィテルボ周辺の火山性の土地があり、南にはCoriの丘があり、さらに海沿いにはTerracinaの香り高い白があります。


今回紹介するのは、いずれも高い知名度を持つ産地ではありませんが、それぞれに覚えておくべき理由があります。


奇妙な名前を持つ白。

火山湖のそばに残る甘口赤。

土着品種を支える丘のワイン。

海沿いで香るMoscato。


こうした小さなエリアを拾っていくと、ラツィオは「首都ローマのある州」から、湖、丘、海岸がそれぞれにワインを生む、多層的な産地として見えてきます。


最初に整理しておきたいのは、ラツィオ州のD.O.C.G.が Cannellino di Frascati、Cesanese del Piglio、Frascati Superiore の3つであるという点です。

つまり、Frascati系とCesanese系を除くと、ラツィオで重要になるのは、基本的にD.O.C.の理解です。


今回は、その中でも特に覚えておきたい以下のD.O.C.を見ていきます。


  • Est! Est!! Est!!! di Montefiascone D.O.C.

  • Aleatico di Gradoli D.O.C.

  • Cori D.O.C.

  • Terracina / Moscato di Terracina D.O.C.

 

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