SommeTimes’ Académie <137>(イタリア・ラツィオ州2: Frascati)
- 4月23日
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更新日:4月28日
名声より食卓を選んだ白
フラスカーティという、ローマの普段着
フラスカーティは、ラツィオ州ローマ県、ローマ近郊の丘陵地帯で造られる白ワインです。
主役となる葡萄はマルヴァジア系品種で、軽快な香りと爽やかな飲み口を持ち、食事とともに楽しまれてきました。
華やかな名声で語られるワインというより、よく冷やされ、料理の横に置かれ、自然にグラスが進むワインです。
その親しみやすさこそが、フラスカーティを理解するうえで大切な入口になります。
フラスカーティには、主に以下の3つのカテゴリーがあります。
Frascati D.O.C.:基本となる白ワイン。発泡タイプも認められる。
Frascati Superiore D.O.C.G.:より高いアルコール度数や品質基準を持つ上位カテゴリー。
Cannellino di Frascati D.O.C.G.:甘口タイプのフラスカーティ。

