SommeTimes’ Académie <136>(イタリア・ラツィオ州: Part.1)
- 4 時間前
- 読了時間: 3分
一歩進んだ基礎の学び、をテーマとするのがSommeTimes’ Académieシリーズ。初心者から中級者までを対象としています。今回はイタリア・ラツィオ州について学んでいきます。
首都ローマを要するラツィオ州は、ワイン産地としてはややマイナーではありますが、首都圏産地らしく、フレッシュさ、飲みやすさを重視したワイン文化が育まれてきた、興味深い側面があります。
ラツィオ州編第1回は、この州で最も重要な黒葡萄であるCesaneseを主体とした産地について、学んで行きます。

Cesanese del Piglio D.O.C.G.
葡萄品種:チェザネーゼ 90%~
ワインタイプ:赤
地域:フロジノーネ県
D.O.C.G.昇格年:2008年
チェザネーゼ系唯一のD.O.C.G.となるCesenase del Piglioは、標高300~500mのやや冷涼な気候、火山性の要素が強い土壌、チェザネーゼそのものの個性が組み合わさった結果として、チェザネーゼ系の中でも最も骨格と構造のしっかりとした、長期熟成型のワインとなります。

