SommeTimes’ Académie <135>(イタリア・ロンバルディア州: Part.4)
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一歩進んだ基礎の学び、をテーマとするのがSommeTimes’ Académieシリーズ。初心者から中級者までを対象としています。今回はイタリア・ロンバルディア州について学んでいきます。
北イタリアのロンバルディア州は、極めて多様性に富んだワイン産地となります。スパークリングワインで知られる産地、赤、白それぞれの主要産地、そして、まさに「何でもあり」となるD.O.C.の存在など、しっかりと整理して捉えなければ、非常に複雑だと感じることも多い州です。
ロンバルディア州編第4回は、イタリア屈指の複雑怪奇なD.O.C.として知られる、Oltrepo Paveseについて学んでいく後編となります。

Oltrepò Pavese D.O.C.
Oltrepo Paveseは単一の品種やスタイルにフォーカスしたD.O.C.ではなく、数多くの品種、広範囲の製法を規定した巨大な包括型となります。
その多面性故に、「何でもあり」系D.O.C.の代表格とみなされることも多いOltrepo Paveseですが、丁寧に紐解いていくと、その全体像も、詳細も、より鮮明に見えるようになり、目的に合わせた選択をすることが可能になります。

