出会い <104> オーストリアの本命ピノ・ノワール
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Landauer-Gisperg, Pinot Noir Ried Schönkirchen 2021.
聖地ブルゴーニュがあまりにも高騰した現在、オールドワールドの「妙」を諦めきれない愛好家たちは、ヨーロッパ中でピノ・ノワールの捜索願を出している。
もちろん、これは優雅な旅ではない。
赤い果実が華やかに香り、酸が細く長く伸び、タンニンが絹のようにほどけ、なおかつ値札を見て軽い目眩で済むワインを探す。
それは、現代ワイン愛好家に課された新たな巡礼である。
現時点で、「目的地」の筆頭として名が挙がることが多いのは、やはりドイツだろう。


