価値のカタチ
- 8月20日
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ワイン趣味には、果てがない。
もう少し良いワインを飲んでみたい。
もう少し美味しいワインを知りたい。
もっと希少で、もっと特別なもの。
そして、ときには、もっと高級なもの。
一本飲めば、その先に別の一本がある。
ブルゴーニュを知れば村の違いが気になり、村を知れば今度は畑の違いが気になる。
畑まで辿り着いたと思ったら、生産者がいて、ヴィンテージがあり、区画があり、哲学があり、時には神の気まぐれを目撃する。
どうやら葡萄畑というものは、近づけば近づくほど、細かく分裂するようにできているようだ。


