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再会 <87> ブルゴーニュ・ループ

Pierre-Yves Colin-Morey, Meursault 1er Cru Charmes 2018.

 

世代交代という側面から、フランスのボルドーブルゴーニュを比べると、非常に興味深い違いが浮かび上がってくる。

 

ボルドーでは、高名かつ歴史ある格付けシャトーなどが、そのまま次世代へと継承されていく(もしくは、丸ごと買収される)のがスタンダードであるため、もちろん世代交代はあるものの、劇的なというよりは緩やかな変化となることが圧倒的に多い。

 

一方のブルゴーニュでは、世代交代で葡萄畑が親族へと継承されたり、婚姻によって異なる一族の葡萄畑が部分的に夫婦の共有資産になったりなど、とにかく葡萄畑の所有権が頻繁に移り変わる上に、マイクロネゴシアン(買い葡萄から比較的小規模ながら優れた品質のワインを生産する造り手)の台頭なども併せて、とにかく新たなネームが次々と誕生する

 

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