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出会い <50> Dirk’s Children

Carlos Raposo / World Wild Wines, Touriga Nacional “Impecável” 2021.


○○’s Children(○○の子供達)、というワイン業界で時折目にする表現は、意外と古くからある。


最も有名なところだと、シャンパーニュ地方のスーパースター集団となった、Selosse’s Childrenあたりが思い浮かぶ。


Selosseとはつまり、レコルタン・マニピュラン(もはや死語か?)の頂点として崇められた、Domaine Jacques Selosseの当主アンセルム・セロスのことを指し、Selosse’s Childrenは彼の弟子達ということになる。


ジェローム・プレヴォ、ユリス・コラン、ベルトラン・ゴートロ、アレクサンドル・シャルトーニュ、ミシェル・ファロンなど、オープンな性格のアンセルムが受け入れた弟子達の名は挙げればキリがないが、その錚々たるメンバーを見る限り、もはや粒揃いどころの話ではない。


他にも、同じくフランスでは、Marcel’s Children(ボジョレー地方、故マルセル・ラピエールの弟子たち)などは良く知られているし、最近だとPacalet’s Children(ブルゴーニュ地方、フィリップ・パカレの弟子たち)や、Eric’s Children(南ローヌ地方、L’Angloreのエリック・ピフェリンの弟子たち)なども聞くようになってきた。


さて、そのようなムーヴメントが、実はポルトガルでも発生している、と聞いて興味をもつ人が、一体どれほど居るのかは分からないが、この動きは実に興味深く、質が高い

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