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「ペアリングの基本」に対する検索結果が780件見つかりました
- 再会 <41> Remember Ahr
たとえ相当ショッキングな出来事だとその瞬間には感じていても、情報がハイパースピード化した現代では、忘れるスピードもまた、加速度的に上がっている。 淡路大震災のことを、まだ覚えている人はそれなりにいると思うが、28万人以上が亡くなった2004年のスマトラ島沖地震、31万人以上が亡くなった2010年のハイチ地震のことを覚えている人は、一体どれだけ日本にいるのだろうか
- SommeTimes Académie <15>(ワイン概論11: 農法1)
本稿では、ワイン醸造を目的とした葡萄栽培において、目にする機会の多い農法に関して、学んでいく。なお、いくつかの農法に関しては、Advanced Académieにて、より詳細な内容に触れていく。 その単語が「 何を意味するのか 」を知ってこそ、本来のあるべき学びとなります。 それらは確かな事実であるが、作物が吸収しきれなかった 窒素やリンが地球温暖化も含む深刻な環境破壊に繋がってきたことが判明 している今、SDGsの推進という意味においても、慣行農法は極めて難しい立場に置かれている
- 復活の起点 <ギリシャ・ナウサ特集:導入編>
アラビア半島を飛び立った私は、砂海に浮かぶ星々のように小さな ギザのピラミッド群 を眼下に収め、 荘厳なアクロポリス と 静 謐 なる霊峰オリンポス を横切りながら進んだ。 しかし、古代ギリシャにおいて本格的な葡萄畑の拡大が始まったのは紀元前3,300年ごろから始まる青銅器時代に入ってからで、より洗練されたワイン造りの技法はそのさらに数百年後、ナイル川を利用した通商で栄華を
- 美味しいワインが飲みたい!ってとき
と(基本的に毎日ワインは飲むのだけど、家で飲む場合は初めての生産者や生産地のものか新しいビンテージの確認作業と試飲の意味合いが多い。) 自分は本当にワインに携わる仕事をしているのだろうかと、疑いたくなるコメントの数々。でもこういうワインが飲みたいなっていう気分の時に期待通り、もしくはそれ以上を味わえた時のよろこびはやっぱり最高だ。 先日、日本の自然ワインの生産者が話してくれた内容がふと思い出された。「僕らはできたブドウに対して出来上がるワインのイメージにある程度幅をもたせてます。 ※テイスティングノート 綺麗な艶のあるイエロー。グラスから香る様子は熟したグレープフルーツや洋梨、アプリコットの圧倒的なフルーツの凝縮感。
- Wine Memo <8>
元々は必要に駆られてのことだったが、幼少からの「ハマり症」が功を奏したのか、分厚いワイン教本を読み漁る日々は苦痛ではなく、むしろこの上なく私の知識欲を満たしてくれた。 今回は、私がNYの日本酒バーで働いていた頃のエピソードを、一つ紹介しようと思う。 当時はまだ、ワインの勉強を始めたばかりのタイミングで、フランスやイタリアの超有名産地くらいしか、知識が蓄えられていなかった。
- マサイアソン <カリフォルニアをリードする現代的自然農家>
まるで自然そのものの葡萄畑 、という話は良く聞くが、そんな ユートピア は本当にあるのだろうか。 私自身、数多くの「自然な」畑を訪ね歩いてきたが、エデンの園も、シャングリ=ラも、桃源郷も 実在していないという現実 だけを知った私が、今ここにいる。 環境再生型葡萄栽培には、 微生物のマネージメントを含めた土の健康状態を高める、節水を徹底しつつ、排水される先も見据えた水の健全性を高める、カーボンフットプリントを削減する、農作業従事者の健康維持とステップアップ では最後に、簡易的ではあるが、セミナーでテイスティングしたワインの解説もしていこう。(凄まじく美味だが、ヴェルモットのレヴューは割愛させていただく。) Napa Valley ¥7,700(税別) イタリアのフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州をスティーヴが訪れた時にテイスティングした、当地の伝統的ブレンド白ワインからインスピレーションを受けたキュヴェ。
- クラシックの行方
筆者にとって過去2年半は、新型コロナ禍による混乱だけではなく、別のショッキングな出来事が続いていた。 そう、それは クラシック・ワインの消失危機 だ。
- 再会 <39> ドイツで芽吹く、圧倒的な才能
近年、 Baden、Pfalz、Rheinhessenを結ぶトライアングル は、世界各国の最先端マーケットが熱烈な注目を寄せる、 ニュースタイルの「ホットゾーン」 となっているのだ。
- 古樹という魔法の言葉
私が本格的なソムリエ修行を始めた2000年代は、まだまだロバート・パーカーJr(*1)が全盛期の頃で、今ではすっかり飲まなくなった濃厚でパワフルなスタイルのワインを、あれこれとテイスティングする日々を送 その間違いに本当に気付いたのは、たった6~7年前の話だ。 私はプロとしてとても恥ずかしいことに、多くの人に嘘を語ってきたのだ。 本当に、申し訳ない。 ようやく見えてきた古樹ワインの本当の姿は、これまで私が信じてきたものとは、随分と違っていた 。 相当な数の「現代的」な古樹ワインをテイスティングした結果、私は一つの確信に至っている。 【アルヘイトの葡萄畑はこちらのリンクから】 https://alheitvineyards.co.za/the-vineyards/ 色調にも微かなピンク色が混じり、多層的で開放的なアロマがたまらない。 世界最大のソムリエ激戦地での連続受賞は日本出身のソムリエとして唯一の快挙となった。 2012年に日本帰国後は、ミシュランガイド三ッ星店も含め、都内のレストランでシェフ・ソムリエを歴任。
- 再会 <45> 新時代の価値観
ワイン産業全体としての情報量も昔より遥かに多いため、全世界のワイン産地を対象にして研鑽してきた私も、いよいよアップデートを行い続ける対象を取捨選択するタイミングに来ているのではと、思い悩んでもいる。
- 資格試験の意味 なぜ挑戦すべきなのか。(無料公開)
その結果だけを見るなら、まさに本末転倒としか言いようがない。 何が足りなかったのか、自分なら何ができたかも知れないのか。 日本では滅多に見かけないワイン産地の、よくわからないサブリージョン。 なぜ、そんな細かいことまで覚えないといけないのか。現実世界で必要のない知識を大量に蓄えることに、なんの意味があるのか。 宣伝のつもりでこの記事を書いたわけでは決してないのだが、もし私と共に学び、資格試験を通じて、ワイン愛を深め、本当に必要な知識かどうかを理解しながら進んでいきたい人は、私が主任講師を担当するVinoteras の試験対策講座(下記リンク)を、検討してみていただきたい。
- SommeTimes’ Best Performance Award 2024
本年もついに大晦日を迎え、また一年の締めくくりとなるBest Performance Awardの選出をする時がきた。 そして、現地でテイスティングしたこのワインには度肝を抜かれた。 これまでは、薄くてどうにもつまらないイメージだったSancerreのロゼに、これほどの奥深さと洗練が施されるとは、本当にこの造り手は、私の常識をいつも軽快に破壊してくれる。 本年も、数多くの極甘口をテイスティングしたが、中でも印象に強く残ったのは、南アフリカのスター、ダンカン・サヴェージによるシュナン・ブランの逸品。











