Search Results
「ペアリングの基本」に対する検索結果が760件見つかりました
- 葡萄樹と共に <トスカーナ特集:Montalcino編 Part.2>
本章は、モンタルチーノという産地の解説でも、Brunello di Montalcinoというワインのレヴューでもない。 モンタルチーノで訪れた造り手たちと私が話したことの、純粋な記録 となる。 私にとって 人生最上 のBrunello di Montalcino、いや、最上のサンジョヴェーゼは、 彼女の作 だったからだ。
- SommeTimes Académie <1> (無料公開)
② 本年度の試験に合格した方、おめでとうございます!!しかし、 皆様の知識は急速に、音を立てて今この瞬間も抜け落ちています 。 ニューヨークでワインを造っているって本当?ハッとしたソムリエ・ワイン愛好家の皆様は、ワインをサーヴする、ワインを楽しむ機会を損失してしまっております。私と共にブラッシュアップしていきましょう。 小テストの結果が悪い生徒さんにヒアリングすると、「先週はワインイベントがあって、、、でも次回挽回します」などと言う人がほとんどです。そして、また翌週も 同じような言い訳 をしてしまうのです。 さて、次回のテーマは「栽培」、本編に入っていきます。基礎から一歩踏み込んだ内容まで、私の視点を踏まえて解説させて頂きます。 最後に皆様、ワインの上達とはまさに「 好きこそ物の上手なれ 」です!
- 2023年のトレンド予測
本稿では、2023年をどのようなトレンドが導いていくのかを予測して行こう思う。 まず、 ワイン造り という大きな括りで言えば、 オーガニック (もしくはビオディナミやパーマカルチャーなど)と サスティナビリティ (SDGs)の 両立 が、極めて重要なテーマとして取り組まれていくことはほぼ
- SommeTimes’ Académie <53>(フランス・ボルドー地方:Pessac-Léognan)
ボルドー地方に関する基礎的な情報は、無料のものが十分に存在していますので、本シリーズでは基本的に割愛しますが、その代わりにより深いところを探っていきます。
- Advanced Académie <20> 外観
我々が日々行うワインテイスティングは、実に様々なものに影響を受ける。 Riedel社などが販売している)にワインを注いで飲むと、白ワインか赤ワインか判別できない人が続出する、といった話は有名だし、白ワインを無味無臭の食用着色料で赤ワインのように色付けして、専門家にテイスティング させたところ、テイスティングシートが、赤ワインを想起させるコメントで埋め尽くされた、なんていうなんとも意地悪な実験の報告もあったりする。
- Black and White <南アフリカ特集:序章>
ソーヴィニヨン・ブランやリースリングも手がけるが、やはりブルゴーニュ品種のワインが圧倒的に輝いている。 オーヴァーバーグの北西部、標高500m近辺に位置する小地区が Elandskloof(エランズクルーフ) 。 エランズクルーフから近いフランシュックが本拠地の Anthonj Rupert (国内輸入元:JSRトレーディング)は、この地から見事なワインを手がける。 オーヴァーバーグの北東部に位置するやや広いエリアだが、 無灌漑 の畑も多く、寒暖差の大きさもあって、ミネラル感に富んだダイナミックなワインが生まれる。 白桃のようなフルーツ感と、太い酸、フリンティーなミネラル感が、なんとも言えない素朴な味わいとして表現されている。
- サペラヴィに見出した「綺麗」な魅力
普段はもっぱらスパークリングワインか白ワインばかり飲むのですが、寒くなるとわかりやすく赤ワインが飲みたくなります。 ということで(?)、 寒い冬に美味しい赤ワインをご紹介します 。 テイスティングをしている サペラヴィ の入ったグラス(ワインはグラスの4分の1程度入っていました)に、500mlのペットボトルから水をグラスに注ぎ始め、そしてなんと全て注ぎ切ってしまったのです(!!) 他のワイナリーでも サペラヴィ のワインをテイスティングさせていただきましたが、造り方によって非常にバリエーション豊かだという印象を受けました。 その時にテイスティングしたものは何と 17%以上 (!) そして、 サペラヴィ のポテンシャルを感じる上で大きな経験となったのが、2007年ヴィンテージの サペラヴィ をテイスティングさせていただいたことです。
- 造り手の想い
セラーやテイスティングルーム、ましてや大きな試飲会場などでは、(嘘も含めて) 適当な回答をされることは少なからずある が、不思議と(全てがさらけ出される)葡萄畑の中では、そのようなことはない。
- ガリシアの隠れた銘醸地
大学卒業後はインポーター2社で働き、2017年にスペイン・サン・セバスティアンにある料理大学バスク・クリナリー・センターの、ソムリエとワインマーケティングのマスターコースに入学。 スペインではセビージャのDelatierra、マドリッドのEnoteca Baroloにて職場研修後、ワーキングホリデーを利用して、サン・セバスティアンワインショップのn.06で勤務。 2020年より東京・六本木にあるスペイン料理店「フェルミンチョ」にて勤務。
- 出会い <3> 最高過ぎた「師匠の教え」
ボルドーはセミヨンやミュスカデルとのブレンドが基本で、より甘やかな果実味と、まろやかな酸、そして新樽もしっかり効かせる傾向があります。 マルボロも非常に個性的。 この品種に関しては、日本の 長野 もかなり良い線行ってると思います。 あれ?何か重要な産地を忘れているような。 ソーヴィニヨン・ブランの話題になったとき、よくこの現象が起こります。
- 再会 <24> スペインのニューリーダー
. ¥4,700 スペインにおいて、進化のタイミングはクラスター的に発生することが多い。 ってみても、 「四人組」 を中核とした プリオラート、ペスケラ を中心とした リベラ・デル・デュエロ、ラウル・ペレス を中心とした ガリシア など、各地域がまるで順番待ちでもしているかのように異なるタイミング
- 再会 <8> 最高のご褒美ワイン
引っ越して三日目、やっとワインセラーの電源を入れられるようになったタイミングだったこともあり、リビングにはコレクションが詰め込まれた段ボールが山積みになっていた。 いろんなタイミングで、その人がその時に好きだったワインが、コレクションという形で、日記のように残っている 。 逆にいえば、私のような人間に、ワインセラーを整理されるのは嫌な人もいるかも知れない。











