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Search Results

「ペアリングの基本」に対する検索結果が760件見つかりました

  • 南アのライジングスター候補

    サンソーは、 南仏・ラングドック地方原産の品種 で、 1850年代 に南アフリカへ伝わったとされます。 暑く乾燥したところで良く育つブドウ と言われており、逆に 湿気に弱い ブドウです。 実は世界中で栽培されており、南アフリカではもちろんの事、フランスのラングドック・ルーションやプロヴァンス、アルジェリア、レバノン、モロッコ、また、チリ等でも多く栽培されています。 南アフリカ滞在時に15ワイナリーほど回らせていただきましたが、何日目かになると、『これまでテイスティングして気に入った南アフリカのワインは何?』と聞かれるようになりました。 ダーリンとスワートランドのブドウを使っています。 スワートランドのサンソーは、植樹1952-1982年。 スワートランドのブドウは50%、ダーリンのものは100%ホールバンチ。 日本に来た際に弊社のカフェでお出ししているコーヒー豆をいたく気に入っていたので、お土産に持っていったら大喜びしてくれるようなチャーミングな方でした。

  • テイスティングコメントの不完全さ

    そこで役に立つのが、 テイスティングコメント だ。 テイスティングコメントには、イチゴ、レモン、リンゴといったおそらく誰でも理解できるタイプのものもあれば、 麝香 (*1)のように、大多数の人にとっては 完全に意味不明 なものもある。 テイスティングコメントを理解するのにも、 多少の訓練と勉強は必要 だが、基本的にはそれほど難しくはない。 雄のジャコウジカの腹部にあるジャコウ腺から出た分泌物を乾燥させた香料の一種であるが、長いワイン経験をもつ筆者でも、本物を嗅いだことはない。 しかし、テイスティングコメントは、コミュニケーションには役立つものではあるが、 品質評価、特性表現 、という観点から見ると、 非常に不完全 なものである。

  • 衝撃のブラインドテイスティング

    ホテルニューオータニ博多の歴史あるメインダイニング、カステリアンルームでご活躍の千々和ソムリエは、世界各国の銘醸ワインだけでなく、カジュアルなワインや、日本ワインにも精通するトップソムリエです。 ----------------------------------------------------- 今回は、過去に行ったブラインドテイスティングで、最も衝撃を受けたワインを御紹介します。 私は、コンクールは別として、普段のブラインドテイスティングでは銘柄や葡萄品種等は気にせず、 グラスの中のワインが、どのようなワインなのかをコメントする よう心がけていて、大人数でする時はいろんなソムリエ のコメントや考え方を聞けるのですごく勉強になるし、新たな発見も良くあるのでブラインドテイスティングは率先して挑むタイプの人間だ。 会場の店内は、ブラインドテイスティングにはもってこいと言えるほど明るい照明で、先輩のどや顔と共にワインが登場。

  • 再会 <65> 大ピンチを救ってくれた、思い出のワイン

    普段なら、そういう料理に対するペアリングは日本酒でかわしてしたのだが、ブーレーは、 「子持ち昆布のお浸し」 というスーパーワインキラーに対して、ワインでのペアリングを要求してきた。

  • New York Wineレポート Part.2

    Riesling スレート土壌に似た頁岩(Shale)土壌の影響が強く、ニューワールドとドイツの中間的性質となるのが、Finger Lakesリースリングの基本。 後者は僅かに残糖がある半辛口タイプで、モーゼルのハーフトロッケンを彷彿とさせるような、チャーミングでカジュアルな良ワインだ。夏のピクニック、ペアリングなどでは大活躍する味わいとも言える。 その一直線に進んでいくような、迷いの無い味わいからは、Finger Lakesリースリングの新たな可能性が垣間見える。 これは、ワイン単体として見た場合はインパクト不足にも繋がりやすいが、 ペアリング用として考えれば、最高レベルのアドヴァンテージ となる。 近年は、世界的なワインの高アルコール濃度化と食のライト化が反発しているため、ペアリングに使いやすいワインがどんどん減少してしまっているが、Finger Lakesのワインならこの問題を楽々と突破することができる

  • 出会い <2> ピエモンテのライジングスター

    Nicholas Altare, Langhe Nebbiolo 2019. ¥4,900 イタリアの ピエモンテ州 といえば、なんといっても ネッビーロ という黒葡萄から造られる、 バローロとバルバレスコ が有名です。イタリアに数多くある最高の赤ワインの中でも、頭ひとつ抜けた存在といえるワインですが、2つほど難点があります。 1. 安くはない 2. 飲み頃の判断が難しい 偉大な産地のネッビオーロを、古典的なタッチで造るとどうしても超長期熟成型になりますし、多少最近風のタッチが加わったとしても、まだまだ若い間は固さが残りがちです。ワインショップでパッと買ってきて気軽に飲むには、残念ながら、なかなか難しいワインなのです。 ならば、ちょっと広い範囲で見れば近所のエリア(ランゲ地区)にある畑で栽培されたネッビオーロから造られた「 ランゲ・ネッビオーロ 」というワインはどうでしょうか?

  • SommeTimes’ Académie <80>(フランス・プロヴァンス地方:Bellet)

    また、海辺のテロワールという、フランスワインでは貴重な個性をしっかりと宿したワインも多く、ペアリングでも大変有用なワインがあります。  

  • SommeTimes’ Académie <79>(フランス・プロヴァンス地方:Cassis)

    また、海辺のテロワールという、フランスワインでは貴重な個性をしっかりと宿したワインも多く、ペアリングでも大変有用なワインがあります。  

  • SommeTimes’ Académie <77>(フランス・プロヴァンス地方:Palette)

    また、海辺のテロワールという、フランスワインでは貴重な個性をしっかりと宿したワインも多く、ペアリングでも大変有用なワインがあります。  

  • SommeTimes’ Académie <78>(フランス・プロヴァンス地方:Côtes de Provence)

    また、海辺のテロワールという、フランスワインでは貴重な個性をしっかりと宿したワインも多く、ペアリングでも大変有用なワインがあります。  

  • SommeTimes’ Académie <76>(フランス・プロヴァンス地方:Bandol)

    また、海辺のテロワールという、フランスワインでは貴重な個性をしっかりと宿したワインも多く、ペアリングでも大変有用なワインがあります。  

  • SommeTimes’ Académie <98>(フランス・シャンパーニュ地方: Part.4)

    シャンパーニュ地方は、フランスを代表するだけでなく、世界的に最も優れたスパークリングワインの産地とみなされています。   近年は、他国他産地で同じトラディショナル製法で造られたスパークリングワインの、大幅な品質向上も見受けられますが、その平均的品質の高さと、最高品質級の数量において、シャンパーニュの聖域は未だ揺らいでいません Types of Champagne シャンパーニュには、ヴィンテージ、葡萄品種、ドサージュ量に基づいた3種類の基本カテゴリーに加えて、一部特殊なカテゴリーも存在しており、それぞれが複雑に絡み合うことが

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