SommeTimes’ Académie <121>(イタリア・ヴェネト州: Part.1)
- 梁 世柱

- 2025年12月24日
- 読了時間: 3分
一歩進んだ基礎の学び、をテーマとするのがSommeTimes’ Académieシリーズ。初心者から中級者までを対象としています。今回はイタリア・ヴェネト州について学んでいきます。
水の都として知られるヴェネツィアが州都となるヴェネト州は、ヴェネツィア自体を含む9つの世界遺産など、観光資源に恵まれた州ですが、ワイン産地としても、ヴァリエーション豊かなスタイルと奥深い伝統を誇る、極めて重要な存在です。
ヴェネト州編第1回では、ヴェネト州を代表する赤ワインである、Valpolicella系に関して学んでいきます。

Valpolicella系
葡萄品種:コルヴィーナ主体、ロンディネッラ補助
ワインタイプ:赤
地域:ヴェネト州ヴェローナ県
イタリアで最も広く知られた赤ワインの一つであるValpolicellaは、原産地呼称制度上では、少々複雑な規定が定められています。順番に整理していきましょう。
1. Valpolicella D.O.C.
基本となるのは、Valpolicella D.O.C.です。


