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SommeTimes’ Académie <121>(イタリア・ヴェネト州: Part.1)

一歩進んだ基礎の学び、をテーマとするのがSommeTimes’ Académieシリーズ。初心者から中級者までを対象としています。今回はイタリア・ヴェネト州について学んでいきます。

 

水の都として知られるヴェネツィアが州都となるヴェネト州は、ヴェネツィア自体を含む9つの世界遺産など、観光資源に恵まれた州ですが、ワイン産地としても、ヴァリエーション豊かなスタイルと奥深い伝統を誇る、極めて重要な存在です。

 

ヴェネト州編第1回では、ヴェネト州を代表する赤ワインである、Valpolicella系に関して学んでいきます。

 


Valpolicella系

葡萄品種:コルヴィーナ主体、ロンディネッラ補助

ワインタイプ:赤

地域:ヴェネト州ヴェローナ県

 

イタリアで最も広く知られた赤ワインの一つであるValpolicellaは、原産地呼称制度上では、少々複雑な規定が定められています。順番に整理していきましょう。

 

1.   Valpolicella D.O.C.

基本となるのは、Valpolicella D.O.C.です。

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