対話:ナチュラルワインと現場のリスク
- 22 時間前
- 読了時間: 3分
ヨーロッパのある国で、二十年以上ナチュラルワインを専門に扱ってきたというワインプロフェッショナルに出会った。
綺麗に整えられた、長く豊かな顎髭、細身の長身、そして、屈託のない笑顔。
その人には、長い時間をワインと共に過ごしてきた者だけが持つ、穏やかな確信があった。
知識を誇示するのではなく、経験が身体の奥で熟成し、必要なときだけ言葉になる。
そんな空気感のある人だった。

他愛のない自己紹介を済ませたあと、話題はやがてナチュラルワインにおける欠陥へ辿り着いた。
様々な欠陥の話が出たが、議論の中心になったのはネズミ臭だった。


