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ワインを理解するテイスティング術 <6> アロマ Part.2

テイスティング術シリーズの第6回は、「アロマ」についての基礎を学んでいきます。


前回に続き、今回も白ワインのアロマについて学んでいきます。


第一アロマは主にフルーツ香として語られることも多いですが、他にも第一アロマに分類されるものがあります。


ハーブ、花などの植物系の香り、石灰、貝殻、鉱物などのミネラル系の香りがそれらに該当します。


まず、植物系ですが、ミント、メンソール、ディルなどのハーブ系の香りが出ている場合、基本的には冷涼気候を示す特徴となりますが、ソーヴィニヨン・ブランなどのメトキシピラジンが多い品種の場合、品種香として捉えることになります。

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