格安ワインのアドヴァンテージ
- 梁 世柱

- 5 時間前
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神はディテールに宿る。
あらゆるディテールに徹底的にこだわり、そのこだわりが完璧な精度で行き届く量のワインしか造らない。
少量生産=高品質、という方程式自体は、基本的には間違っていない。
実際に、世界最高峰と謳われるワインには、この方程式通りに造られているワインが非常に多い。
一方で、シャンパーニュのプレスティージ・キュヴェや、ボルドーのトップ・シャトーのように、かなりの生産量と極まった高品質を両立させている例もある。
つまり、方程式自体は正しいと言えるが、唯一の条件ではない、ということだ。
そして、少量生産だが、品質的に優れているとは言えないワインも、残念ながらかなり存在している。
この複雑に見える因果関係の中で、どのようにワインの価格は決められていくのだろうか。
ワインの価格は、基本的にコスト+市場原理で決まる。


