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出会い <105> ハプスブルクの残響
3/4 -Tři Čtvrtě , Frankovka 2023. 現在、中東欧において、ワイン産出国として十分に成立する規模を持ちながら、日本のワイン学習の標準的な地図から、ほとんど抜け落ちている国がある。 チェコである。 チェコと聞いて、最初にワインを思い浮かべる人は多くないだろう。
プラハの美しい中世の街並み。歴史を刻んできた石畳。極上のビール。
そのあたりで大体想像力は満杯になる。 だが、謎に包まれているように見えるものほど、視点を少しずらすと、案外あっさり実像が見えてくるものだ。 チェコワインを理解する上で、最初に押さえるべき事実は単純だ。
チェコにおけるワイン用葡萄畑の大部分(約96%)は、南モラヴィアに集中している。 つまり、チェコワインを語るとは、ほとんどの場合、南モラヴィアを語ることに近い。

梁 世柱
5月30日


ソムリエの皆さま、マイナー産地フォローできてますか?
ここ数年で頭角を表してきたマイナー産地の勢いには、目を見張るものがある。 え!そんな国でもワイン作ってるの?という声もお客様からよく聞く言葉だ。 ここでは敢えて「マイナー産地」という言葉を用いるが、過去100年間で新たにワイン作りを始めた国は数えるほどしかなく、多くの国々...

SommeTimes特別寄稿
2022年1月20日


静的なエネルギーに満ちた野武士の如きチェコワイン
別府さんは、世界中の多種多様なワイン産地をカヴァーしつつも、オーストリア、ポルトガル、そして中央ヨーロッパ諸国に造詣が深く、日本のワインファンにとってはまだまだ謎めいたワイン産地の魅力を伝えるトップエキスパートです。今回は、チェコワインの魅力に迫ります。...

別府 岳則
2021年11月25日


1本と向き合って
この春より京都から東京に戻り、深大寺のmarutaではペアリングではなく、1本のワインに向き合いながら、まだ見ぬ変化を個人的に楽しんでいる日々です。 今回紹介するワインは、チェコの新進気鋭の生産者であるミラン・ネステラックがリリースまで大切に熟成をさせるミニマルラベルシリー...

SommeTimes特別寄稿
2021年7月14日
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