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Search Results

「ペアリングの基本」に対する検索結果が760件見つかりました

  • SommeTimes Académie <7>(ワイン概論3:スパークリングワイン)

    その単語が「 何を意味するのか 」を知ってこそ、本来のあるべき学びとなります。

  • ワインを理解するテイスティング術 <1> 心構え

    今回からStudyの新シリーズとして、 テイスティング について学んでいきます。 まずは大前提として、 「なぜテイスティングするのか」 をはっきりとさせておくと良いでしょう。 日々行うテイスティングは、 ワイン上手となるための「練習」 とも言えます。 消費者側のテイスティングには、大きく2通りの目的があります。

  • 再会 <42> The Greatest Riesling on the planet

    講演でも、SommeTimesでも、プライヴェートでも、私は底なしの 「リースリング愛」 を包み隠さず話してきた。 それでも、私に至上の感動を与えてくれる、魂を奥底から揺り動かしてくれる唯一無二の葡萄が、リースリングであることには変わりない。

  • Wine Memo <25>

    . ¥7,500   アルザスのグラン・クリュ は本当に難しい。   まず、 51という数は明らかに多すぎる 。 ブルゴーニュでは基本的に斜面中腹だけがグラン・クリュ認定されているのに対し、 アルザスは斜面上部から下部までもれなくグラン・クリュとなる のが通例。

  • 出会い <39> 偉大なワインの最高の飲み頃

    Van Volxem, Riesling Wiltinger Schlangengraben 2002. ワインはいつ開けても良い。 私が常にそう考えている理由は、数多くの先人たちによる、 「偉大なワインは、若くても、熟成していても、美味しいものだ。」 という類の意見に 同調しているからでは無い 。 むしろ、「いつ飲んでも美味しい」には 全くもって同意しかねる 。 「美味しい」 という感想は、 究極的に主観的 なものであるため、当然、 個々人の「好き嫌い」とは密接に関わっている 。 フレッシュな果実味が全開になった味わいが好きな人も、ほどほどの熟成を経て複雑性を増した味わいが好きな人も、長期熟成によって枯れた味わいが好きな人もいる。 少数派だとは思うが、ワインが若すぎて全然開いてない状態の方が好きな人もいるだろうし、果実味が跡形もなく抜け落ちるほどの熟成状態が好きな人もそれなりにいる。 その 嗜好のヴァリエーションは無限大に限りなく等しい ため、「美味しい」という主観を、「いつ飲んでも」というフルオープンなコンディションと連動させるのは、流石に無理があり過ぎる。 では、なぜそれでも私は、「いつ開けても良い」と考えているのだろうか。

  • Alvarinho大垂直テイスティング

    Soalheiroが極小規模で手掛ける数々「実験的ワイン」は、彼の先進的精神の賜物なのだろう。   そんな二人を優しく導くのは、母のマリア・パルミラ・セルデイラだ。   なんとも気持ちの良いストーリーを聞いた後は、実にマニアックで楽しいテイスティングの時間が待っていた。   Soalheiroの看板ワインとなる Alvarinho 、 2012~2022年に渡る大垂直テイスティング だ。

  • Wine Memo <27>

    Laurent Bannwarth, Riesling Bildstoeckle 2019. ソムリエとしての修行を始めて間もない頃。今から20年ほど前の話だ。 私は順当に、“当時は”ワイン界の中心にいた フランスの銘醸地 、つまりブルゴーニュ、ボルドー、シャンパーニュから学び始めていたが、ワインの教科書を読み進めるうちに、とある産地に強く興味をもった。 フランスの アルザス地方 だ。 理由は大したものではない。 フランスなのにドイツ語が飛び交う だとか、 度重なる戦争でフランス領とドイツ領を行き来した とか、 ワインのボトルがドイツと同じ細長いタイプ だとか。 その 背景にある悲惨な歴史と理不尽に奪われた命 には興味をもたず、ただただ アルザスの特異性という結果 だけが私を惹きつけた。

  • ワインを理解するテイスティング術 <5> アロマ Part.1

    テイスティング術シリーズの第5回は、 「アロマ」 についての基礎を学んでいきます。 まずは、 白ワイン のアロマについて学んでいきましょう。 一部のソーヴィニヨン・ブランに見られるパッションフルーツ香、ゲヴュルツトラミネールのライチ香、シュナン・ブランのカリン香などの固有アロマは、 品種ごとに把握していく 必要がありますが、 「ワインを理解する 」と言う目的のテイスティングにおいては、共通アロマの方が重要 です。

  • ワインを理解するテイスティング術 <6> アロマ Part.2

    テイスティング術シリーズの第6回は、「アロマ」についての基礎を学んでいきます。 前回に続き、今回も白ワインのアロマについて学んでいきます。 まず、植物系ですが、ミント、メンソール、ディルなどの ハーブ系の香り が出ている場合、基本的には 冷涼気候を示す特徴 となりますが、 ソーヴィニヨン・ブランなどのメトキシピラジンが多い品種の場合、品種香

  • Advanced Académie <47> ブルゴーニュ・クリマ・ランキング Fixin

    ブルゴーニュにおける葡萄畑のランキング企画となる、Advanced Académieの本シリーズ。 本シリーズでは、以下のような形で、すべての特級畑、一部の一級畑(単一としてリリースされることが多いクリマ)、一部の村名格畑(特筆すべき品質のものを抜粋)をランキングしていきます。 第19回、そしてブルゴーニュ・クリマ・ランキングの最後として、 Fixin をテーマと致します。

  • Advanced Académie <43> ブルゴーニュ・クリマ・ランキング Morey-Saint-Denis

    ブルゴーニュにおける葡萄畑のランキング企画となる、Advanced Académieの本シリーズ。 本シリーズでは、以下のような形で、すべての特級畑、一部の一級畑(単一としてリリースされることが多いクリマ)、一部の村名格畑(特筆すべき品質のものを抜粋)をランキングしていきます。 生産量は少ないものの、白ワイン(2005年からアリゴテも認可された一級畑のMonts Luisantsが良く知られている。)も高品質なワインとなります。 では、各AOCの解説及びクリマのランキングに移りましょう。

  • Advanced Académie <46> ブルゴーニュ・クリマ・ランキング Vougeot

    ブルゴーニュにおける葡萄畑のランキング企画となる、Advanced Académieの本シリーズ。 本シリーズでは、以下のような形で、すべての特級畑、一部の一級畑(単一としてリリースされることが多いクリマ)、一部の村名格畑(特筆すべき品質のものを抜粋)をランキングしていきます。

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